ボクが教師になった理由
1. はじめに
こんにちは。
教室から世界を変える次世代のリーダーCOZYです。
今はフリーターとして活動してますが、2年間公立の小学校で教師として働いていました。
教育学部のある大学に進んで教員免許を取得し、教師になった経緯をここで記そうと思います。
2. 「教える」楽しさを知る
私は高校時代アメリカンフットボール部に所属していました。
ボクは教えられたことを忠実に遂行するタイプだったので、コーチの助言に対して真摯に受け止め愚直に練習していました。
3年生になると後輩もできたため、教えることが増えました。
後輩には、ボクが習って獲得したスキルをそのまま教えていたように感じます。
そこで、成長した後輩の姿をみると、教えるのっていいなと感じて、大学は教育学部への入学を決意しました。
3. さらに知る「教える」楽しさ
ボクは大学に入るとラクロス部に入部しました。
アメフトをやっていた時と同様に、ラクロスでも学生コーチや先輩に教えてもらいながら成長していきました。
ただし、大学と高校の違いは、学生が主体的にチームの運営を行えるということだ。
練習時間や、練習メニュー、そのメニューにおいて意識することなどの全部自分たちで考えて、練習していくのだ。
ここでボクが感じた「楽しさ」は、目標に向けて、何がどのくらい足りないのか、そのために、何をどうやって練習していくのかを考えることであった。
ある意味、育成ゲーム(自分に対しても)をしているような「楽しさ」がありました。
また、考えるやはりおもしろいなと感じることは部活の他に「教育実習」でもありました。
4. 教育実習で感じた小学校現場で働く「楽しさ」
教育実習では、4年生を担当しました。
とても人懐っこい子供達で、毎日休み時間は彼らと共に運動場を走り回っていました。
実習生活の中で一番楽しかったのは、何と言っても「授業づくり」です。
この単元の目標に対して、どんな発問にするのか、どんな展開にするのか、どんな活動を入れるのか。。。
毎日夜遅くまで授業を考えたり、実習記録を書いたりとしんどいこともありました。
しかし、考えることが好きなボクにとって授業を考える時間や子供たちと関わりあう時間は楽しいものとなりました。
5. まとめ
ボクが感じた教育の「楽しさ」は学生生活を通して少し変わっていったのだと感じます。
自分が持っている知識を教えることから、成長するために自分ができることを考えることへと変わっていったのです。
考えることの楽しさは、どこの世界でもあると思いますが、ボクはそれが教育の世界であったのでした。
そんな教育の「楽しさ」を知ったからこそ、ボクは教師になりました。
これからも世界の人々が幸せに暮らせるためには、考えることを続けていきます。
それでは、また会いましょう☺︎